フラメンコギター弦(ギターメソッド-3)

ここでは、 フラメンコギター弦(ギターメソッド-3) に関する情報を紹介しています。
フラメンコギターの弦

(1) コンパスとギター
(承前)
フラメンコギターの弦

 フラメンコギターの低い方から三番目までの低音弦、つまり、第6弦、第5弦、および第4弦は、細い金属ワイヤで巻かれたナイロン糸で作られています。

 第3弦のG線は、3番目のストリング(G)には、単にナイロン糸で作られたものと、ナイロンの芯の糸をナイロンの細糸で巻いて作られたものがあります。
 後者のタイプは、少し太めで、発する音に持続力があります。しかし単純な構造のナイロン糸で作られた弦よりも、急速に擦り減ります。

 第2弦もナイロンの芯の糸を、ナイロンの細糸で巻いたものもありますが、たいていは単純なナイロン糸です。

 第1弦は、まずほとんどが単純なナイロン糸ですが、一つか二つのブランドで、卷き仕様のものがあるようです。
 単純な仕様のナイロン弦は、表面がなめらかです。
 そうではない、卷き仕様のものは、完璧な円形の断面と正確な音調を提供するために、まず粉にされることから、不透明な色をしていて、表面が少しラフです。

 一般的に張力が強めの弦が、フラメンコギターには向いています。個々の味わいは異なるとしてもです。

 ときとして、自分のギターの音と、それが発される際のバランスというものは、張力の強い高音と、それとは異なった張力の低音と結合することで生まれると気づくことがあるでしょう。

 サバレスダルコラ・ベラ、そしてダダリオの弦には素晴らしい製品がありますから、それらから選択をすればいいでしょう。

 特に『JUAN MARTIN FLAMENCO DE CONCIERTO』は、大規模な実験と、ジョン・ダダリオの協力を得て作り出された特別なセットのフラメンコギター弦です。

 これらの弦は、それまで鈍い音しか発しないと思われていたギターにも、フラメンコ的な音を発する力を確実に与えるでしょう。


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